東京都産業労働局 tokyo reporter 島旅 & 山旅

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父島・母島

父島は人口2000、東京から1000キロ南の太平洋上。母島はさらに南へ50キロ、人口450の島々です。固有種に恵まれ、動植物の多くは独自の進化を遂げています。2011年、世界自然遺産登録。ホエールウォッチングが人気。伊豆&小笠原の離島へ、多摩へ。父島・母島(東京都 小笠原村)
ほんまちゃん

ほんまちゃん

プロフェッショナルブロガー&ウェブクリエーター&トラベルライター
普通のオンナノコの毎日を描いた「hommaniaポータル!」では旅とグルメとビューティー&ファッションがメインテーマ。

1日目

アクセス

アクセス

小笠原への行き方はシンプル!ズバリ船でしか行けません。所要時間は24時間。ちなみに小笠原諸島で人が住んでいるのは父島と母島のみ。父島はおがさわら丸が就航するメインの島です。母島は自然や島ならではの雰囲気が残る島ラバーにはたまらない場所。小笠原は独自に進化した自然と文化が認められて2011年6月にユネスコの世界自然遺産に登録されました。今回は父島に2泊母島に1泊し、船中泊2泊を含む5泊6日の旅でした。
おがさわら丸

おがさわら丸

おがさわら丸は新しいこともあり、船内はピカピカ。そして展望台やデッキもあり、24時間の明るいうちには船上からの眺めも堪能できます。
案内所

案内所

何かわからないことや困ったことがあれば、案内所へ。
レクチャー

レクチャー

出航後、しばらくするとクローズ中のレストランにて小笠原諸島に関する1時間ほどのレクチャーも。希望者は無料で受けることができます。船旅は24時間あるので、これはぜひ前のめりで参加したい。結構役に立ちますよ。
服装

服装

船内での移動はビーチサンダル&楽チンファッションが基本。

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2日目

父島上陸

父島上陸

24時間の船旅を終えたら・・・そうです、いよいよ父島上陸!船から下りる前はさすがにぐったりとしていたのですが、父島に上陸した瞬間にその疲れも吹っ飛ぶような青い空!そして青い海!暖かい気候。思わず胸が躍ります。船は昼の11:00頃小笠原の父島に到着。船を下りるとたくさんのお宿の迎えがズラリと。一気に島が活気づく瞬間です。
AQUA

AQUA

今回ステイするのは、島でも人気の素敵なお宿AQUAさん。
部屋

部屋

私がステイした部屋は土間タイプの101号室。犬連れでのステイも可能なお部屋で土足OK、専用玄関からダイレクトに入ることができるプライベート感満載の快適なお部屋で、すっかりリラックスさせていただきました。次回はお部屋でのんびりと過ごす、何もしない父島滞在もよさそう。どこにも出かけなくても、ここにいるだけでなんだかとっても幸せです。
PAT INN

PAT INN

さて、今回は初日に父島でもうひとつのモダン宿を経営するPAT INNさんのヒストリーツアーに参加してきました。最初に父島に居住したのは日本人ではなかったことから始まり、当時から鯨の名所として有名だったこと、そして欧米人とポリネシア系(ハワイ、グアムなど)、日本人がひとつの島に出たり入ったりを繰り返しながら独自の文化を繋いできた土地であることを考えると不思議な気分に。
ヒストリーツアー

ヒストリーツアー

そして、この父島の歴史でとても重要な役割を担ったのがナサニエル・セイヴァリー、最初に居住した欧米系島民のひとり。そしてナサニエル・セイヴァリーの子孫にあたるのが、今回ガイドを務めてくださる瀬掘さんなのです。ちなみに瀬掘さんが経営されている「PAT INN」はそんなセイヴァリー家(瀬掘家)が長い間暮らした土地にあります。もちろん、歴史を感じられるお宝もPAT INNでは見ることができます。
小笠原聖ジョージ教会

小笠原聖ジョージ教会

ヒストリーツアーの後はお散歩しつつ、島を巡ります。ここは現在も使われているという小笠原聖ジョージ教会。なかなかのフォトジェニックぶり。
ウェザーステーション展望台

ウェザーステーション展望台

そして高台にあるウェザーステーション展望台へ。ここは鯨を上から眺めるのに最適な展望台。潮を吹いている姿を目撃!
絶景

絶景

ウェザーステーション展望台へ向かう道の途中にある絶景ポイント。青い海、青い空、The 父島な写真が撮れます。
夕食

夕食

そしてAQUAさんでは絶品の懐石スタイルのディナーが!何を食べてもおいしい!ちなみにバスルームも広くて快適、この後のんびりと湯船に浸かって、旅の疲れを癒しました。あ~、極楽、極楽!

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3日目

朝食

朝食

父島、2日目。おいしい朝ごはんからスタートした朝はやっぱりいつも以上に元気モリモリ。今日もいい出会いがたくさんありそう。いつもは朝寝坊している私だけれど、やはり島の朝は早起きが似合う。
ビーチヨガ

ビーチヨガ

朝食を終えて、いつものヨガウェアに着替えてお部屋でピックアップ待ち。小笠原でもヨガしたいな~とビーチヨガのクラスを予約していたのでした。いつものことを非日常で行う喜び。ビーチでやるのがこんなに気持ちがいいなんて。しかもビーチヨガの最高のスポット(@コペペ海岸)に連れて行ってもらえる楽しさといったら。やはり美しい景色や自然の中でやるヨガはいつもとはまったく別物。より自然と一体化できるような感覚に。
GANJI先生

GANJI先生

すごくナチュラルで小笠原の島そのまんまな自由な精神を持った先生と一緒にやるヨガは楽しい。波の音と照りつける太陽、そして風のざわめき、自然の香り。これは一度は体験すべきアクティビティだと思う。気持ちがよくて、永遠に続けられる気すらしたのでした。
島巡り

島巡り

ヨガの後はレンタカーで島をぐるりと。雨が降りそうな予報のときにはレンタカーはやっぱりおすすめ。
小笠原海洋センター

小笠原海洋センター

海亀の調査保全活動を行うという小笠原海洋センターへ。こちらでは海亀を見ることができます。ちょうどこの日はプールのお掃除をしていて、こんな風に亀も綺麗にしている瞬間を押さえることができました。10日に一度くらいこうしたお掃除が必要だそうで、実はとっても綺麗好きな生き物だったんですね。世界中、日本中から研究者がこちらにやってくるのだとか。
小さい海亀

小さい海亀

数が少なくならないように、こちらでは養殖&放流の事業も行っているそうです。小さい海亀もかわいい!
旭山

旭山

海だけでなく、山も充実している小笠原。少しだけ山の探索も。私がお邪魔したのは、小笠原国立公園の旭山山頂へ。一部高台になっていて、小笠原の景色がぐるりと見渡せます。じゃーん!こんな美しい景色が!ここは本当にがんばって山頂に行く価値ありな場所です。山の上は意外と風が強いので、帽子や持ち物が飛ばされないように気をつけて。
国立天文台VERA

国立天文台VERA

お次は国立天文台VERAへ。ここはツアーでもまわる定番スポットらしく先客が。巨大な直径20mの電波望遠鏡アンテナは迫力満点!夜は、アンテナがオレンジ色にライトアップされるらしいですぞ。
軍用施設跡

軍用施設跡

初寝浦展望台の軍用施設跡へも。島を探索しているとこうした戦争の爪痕がみつけられます。
初寝浦展望台

初寝浦展望台

展望台からはこんな景色も。
シダの木

シダの木

そして美しいシダの木も。もう自然そのままがアートです。
NOSE’s Farm Garden

NOSE’s Farm Garden

小笠原は「コーヒーベルト」と呼ばれる、赤道をはさんだ北緯・南緯25度の間のエリア外なのですが、北緯27度に位置するためにコーヒーの栽培が可能。実は国産コーヒー栽培の発祥の地が小笠原なんです。そしてこちらのNOSE’s Farm Gardenさんではコーヒー豆やトロピカルフルーツの販売もしているのだとか。手間隙かけてつくられたこのコーヒーはぜひ友人たちと集まったときにゆっくりと楽しみたいと思います。本当にここでしか買えない、とっておきのお土産になること間違いなし。
園内

園内

実は今回特別に園内を少しだけ拝見することができたのですが、とにかくここがすばらしい!愛情をこめて農園を経営されている様子がひしひしと伝わってきて、父島で一番好きな場所だったかも?というくらい感動した場所なんです。本当に美しい農園です。
戦争の跡

戦争の跡

さて、コーヒーの後は現在も戦争兵器がそのままの形で残されているという秘密のスポットへ。帰ってきてからも小笠原の歴史を調べなおしてみたり。いままで小笠原について知らないことが多すぎたな、と。今回訪れてみて、本当によかったと思いましたね。
島寿司

島寿司

そんなわけで、父島のドライブはここまで。レンタカーを返却して、お部屋に戻ります。今夜もおいしい食事が待っている~!今夜は食べたかった島寿司が!うー、おいしい!
ワイン

ワイン

AQUAさんのご飯がおいしすぎて、やっぱりおいしいワインだな・・・ということでボトルでオーダーしたよねー。おいしいご飯とおいしい食事はセット!というわけで、楽しい島の夜を過ごしたのでした。
星空観測

星空観測

食事の後は小笠原のもうひとつの名物、星空観測!そうなのです、島では自分史上最高の星空も。この日は夕方に一度雨が降ったこともあり、空がよりクリアに見えた気がする。星の写真って難しくて、目で見たそのままを写真にできないのが悔しすぎる!この20倍くらいはキラキラで明るくて綺麗でした。

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4日目

父島から母島へ

父島から母島へ

父島から船にのり、母島へ。ちなみに父島から母島へは片道2時間の船旅です。というわけで、小笠原の母島上陸!母島はコンパクトなので、母島行きたい!とふらりといくのもあり、ですね。まずは港の目の前にある母島観光局で情報収集。歩いて島にあるインスタスポットを探してみることに。
お弁当

お弁当

ちなみに母島ではお弁当を売店等で買うことは困難です。父島であらかじめお弁当を買って持っていくのをおすすめします。まずはちょっと早いけど、中心地にある休憩スポットでお昼ごはん。この日はいい天気だったので風が気持ちいい!
かわいい標識

かわいい標識

港からすぐの町の中心地でもある海岸は最高の癒しスポット。大通りを歩いていると、こんなかわいい標識を発見。そうです、オオヤドカリ注意の看板です。小笠原にはこうした独特の動植物がたくさんあるので、これは何だろう?と予想しながら可愛い看板を見つけるのも楽しそうです。のどかだ・・・。
南風

南風

ちなみに今回母島で滞在させていただいたのは、南風さん。とても綺麗なログハウス風ビジネスホテルで島では一番有名なホテルかも。
部屋

部屋

一段高くなった位置にあるベッドと、このビジネスデスクが大活躍。一度荷物を置いてから、町歩きへ。
公園

公園

地元の小学生が遊んでいる端をお借りして、綺麗な公園でパチリっと。実は父島も母島も結構子供たちがいるんですよね。移り住んできた若い夫婦や公務員の子どもたちが島に暮らしているので、子ども達の活気ある笑い声が響くのはとてもいい感じ。
テトラポット

テトラポット

海岸沿いには一部砂浜になっているところも。ここも子供たちの遊び場として人気なんだとか。三角のテトラポットがかわいくて、ついついパチリ。
JA

JA

私が訪れたのは日曜日だったので、JAの店のみ営業。島の野菜やお菓子、ドリンクなどはここで買うべし。
脇浜なぎさ公園

脇浜なぎさ公園

ここからは少し歩いて港を背にして左側、静沢集落を探索します。静沢集落をひたすら左に進むと、脇浜なぎさ公園へ。こちらは島にある一番大きな公園。海岸に伸びる橋には海鳥たちの楽園も。
月ヶ丘神社

月ヶ丘神社

そしておすすめが、こんな母島ジャングルな写真が撮れる月ヶ丘神社。神社の周りにある山道が悶絶級に素敵です。
アウストロ

アウストロ

母島では南風のおとなりにあるレストラン、アウストロでディナーです。こちらのレストラン、一部は島の人に解放されていて地元のひとも御用達のレストランだそう。
夕食

夕食

家庭的なお料理でホッとする味。
母島ラム

母島ラム

食事の合間には母島で作られているという「母島ラム」を使った島ラムレモンスカッシュを。これが結構おいしくて、感激。
まとめ

まとめ

というわけで、翌日は母島から父島に戻り、24時間の船旅へ。噂に聞いていた父島でのお見送りに感動し、楽しかった島を後にしたのでした。東京にある世界遺産の島、小笠原諸島はなかなか訪れることができないというのもまたいいところなのかしら、と。わざわざ行くのが価値になるという新しい旅の形を小笠原で見つけました。

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