東京都産業労働局 tokyo reporter 島旅 & 山旅

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あきる野市

秋川は、多摩川最大の支流。渓谷は全長20キロ、檜原村まで広がります。温泉が湧き、キャンプやバーベキューが人気です。都内で家族でアウトドア。いい季節になりました。伊豆&小笠原の離島へ、多摩へ。あきる野市(東京都 あきる野市)
ホシナカズキ

ホシナカズキ

フリーランスのWebディレクター。コンサルティングや書籍執筆など多岐に活動。
IT系のさまざまな話題を扱うブログメディア[M] mbdb (モバデビ)主宰。

1日目

阿伎留神社

阿伎留神社

無事に旅を楽しむため、まずはそれを祈願しようということで、最初にやってきたのは、あきる野市の地名の由来とも言われている「阿伎留神社」。今回はほぼ徒歩での旅ですし、道中の無事をこの地域の古社にお参りしておくべきだと思った次第。おじさんは信心深いのですw
阿伎留神社 拝殿

阿伎留神社 拝殿

駅から歩いて10分ほどの距離にある阿伎留神社。創建不詳ですが、延喜式神名帳に武蔵国多摩郡八座筆頭に記載される古社です。お賽銭を入れて旅の無事を祈願しました。
広徳寺

広徳寺

旅はまだまだ始まったばかり。阿伎留神社を後にして、続いて向かったのは創建1373年という歴史ある古刹・広徳寺です。なんとも侘び寂びを感じさせる門じゃないですか。
広徳寺 本殿

広徳寺 本殿

本殿も茅葺屋根。室町時代に創建されて約640年ほどですか。
もちろん建物自体の時代はもっと下るとは思いますが、それだけの歴史を誇る古刹が都内にあり、且つこんな風景が都内に残っているとか、かなり胸アツ。
光厳寺

光厳寺

あきる野・戸倉に来たなら、ぜひとも行っておきたいのが、1334年に足利尊氏によって建立されたと伝えられる「光厳寺(光厳禅寺)」です。ヤマザクラが有名で、春になると多くの観光客が訪れます。
樹齢400年を超えるヤマザクラは、大島の桜株、三宅島の大桜とともに東京都の三大巨樹に数えられています。
光厳寺 紅葉

光厳寺 紅葉

当たり前ですが、この時期ですからヤマザクラの花は見ること叶いません。しかし、こちらの光厳寺は桜だけではなく紅葉も楽しめるスポットなんです。境内には多くの木々が植わっており、すでにかなり紅く色づき始めていました。
龍珠院

龍珠院

今回旅した中で最西のスポットとなる「龍珠院」さんは、開創が1363年と、およそ650年ほどの歴史を誇る古刹で、春には桜をはじめとした花々が、秋には境内の木々を始めとした紅葉の景色が美しいスポットです。
石舟橋

石舟橋

光厳寺から山を下って下って、檜原街道へ出て歩くこと20分以上。秋川渓谷の代表的な景観とも言える「石舟橋」へとたどり着きました。長さ96m、朱に染まった歩行者専用の吊橋です。木々の色づきもいい感じ。
黒茶屋

黒茶屋

あきる野市の五日市エリアで評判のお店「黒茶屋」さんにお伺いすることにしました。こちらが黒茶屋さんの店舗入口。黒茶屋さんの敷地にはこうした茅葺屋根の古民家がいくつもあるのですが、これらの古民家は約250年前に建てられた庄屋屋敷で、それを数十年前に移築したのだそう。
黒茶屋

黒茶屋

屋外テラス「水の音」。ここからは上のような風景が望めます。「水の音」という名前の通り、眼下に北秋川が流れており、川のせせらぎが耳に響きます。周囲は山に囲まれ空気も澄んでいて、なんとも贅沢な空間ですねー。この風景を眺めながらのアイスカフェオレ。歩き通して乾いた喉に染み渡りましたよ。
瀬音の湯 足湯

瀬音の湯 足湯

なんだかんだで歩きに歩いて到着した「秋川渓谷 瀬音の湯」。ひとまず宿泊コテージに大量に入っていた荷物を置いて、本館正面にある足湯に入ってみることにしました。足湯の利用可能時間は10時から22時まで。料金は無料で、瀬音の湯の利用の有無に関わらず、誰でも無料で浸かることができます。
瀬音の湯

瀬音の湯

「秋川渓谷 瀬音の湯」さんは、日帰り温泉と宿泊、物産販売、和食ダイニング、カフェなどで構成されており、あきる野市の地元の方はもとより、トレッキング目的の観光客、ツアー利用の観光客などが訪れる人気の施設となっています。
瀬音の湯 コテージ

瀬音の湯 コテージ

宿泊する部屋はコテージ!平屋建てバリアフリータイプのデラックスタイプ、2階建てのメゾネットタイプがあり、そのうちデラックスタイプは1棟が、メゾネットタイプは4棟が禁煙となっています。この右手側が今回宿泊するメゾネットタイプのコテージ。
瀬音の湯 浴室

瀬音の湯 浴室

バスルームとトイレは併設。といってもかなり広いので、いわゆるユニットバスと言っていいものかどうか。温泉の営業時間外に風呂に入るなら、この内風呂を利用すればOKですね。
瀬音の湯 温泉

瀬音の湯 温泉

こちらのお湯はちょっと変わっていて、露天が循環式であるのに対し、内湯が源泉掛け流しとなっています。かなり透明度は高いですけど、ほんのり白く濁っていて、かすかに硫黄の匂いも感じられます。湯に浸かるとヌルヌルというかツルツルというか、とにかくスベっとした感じですね。
和食だいにんぐ 川霧

和食だいにんぐ 川霧

温泉のあとは食事も・・・ということで、瀬音の湯さんの施設内で唯一のレストラン「和食だいにんぐ 川霧」で食事をいただくことに。肉! という気分ではなかったので、割りとあっさり食べられそうな「鮪の中落ち自然薯とろろ掛け丼」を選択。丼、汁物、香の物の3点セットとなっていて、これで950円。

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2日目

瀬戸の湯 朝ごはん

瀬戸の湯 朝ごはん

夕食は宿泊プランには入っていないため、宿泊料金とは別に自腹を切る必要がありますが、朝食は無料で朝8:00~9:00のあいだに川霧でいただくことがことができます。朝食はわりと品数多め。朝からしっかり食べたい、という人には嬉しいかも。
新矢柄橋

新矢柄橋

こちらは瀬音の湯に車で向かった際の入り口となる橋で、巨大なアーチがモダンな全長96mの橋です。"新"と付く通り、今から7年前にかけられたばかりの新しい橋ですが、すでに檜原へ向かう道の新たなシンボルにもなっているようです。
新矢柄橋 眺望

新矢柄橋 眺望

下には秋川が流れていて、かつ橋自体がかなりカーブしている形状。なかなか他では見られない形状ですが、アーチが大きく斜めにまたがっているのは、このあたりに起因するのではないかなぁと思われます。橋の両サイドに見える山々の色づきからして、もう少し秋が深まると、ここもかなりの絶景スポットになるんでしょうねぇ。
乙訓おやき店

乙訓おやき店

龍珠院さんへ向かう途中にあるログハウスのお店。とんがり屋根の山小屋風。なんとも味のある佇まい。秋川渓谷では有名なお店なのですが、けっこうこじんまりとやっているため、おやきを買えるかどうかはやや運次第なところがあるようです。
乙訓おやき店のおやき

乙訓おやき店のおやき

手作りのつぶあんです。原材料は北海道十勝産の小豆だそうで、これを丁寧に煮込んで作っているとのこと。というわけで、早速一口。うーーー、美味い!! 絶妙な塩加減のつぶあんで、控えめな甘さというよりも優しい甘さといったほうがしっくりくる味わい。いや、これはみんな食べろっていうはずだわ。めっさ美味いもん。
茶房むべ

茶房むべ

喫茶店だというのに、ものすごく敷居の高そうな雰囲気。「いいの、こんなとこ入っちゃって?」感がなくもないですが、そんな気張らずにさくさくと中へ入っていきましょう。こちらのお店なんですが、実は画家であり書家であり建築家でもある高橋敏彦氏のご自宅兼アトリエ。もともとは来客した人向けの応接茶房だったものを広く一般に開放したようです。
茶房むべ お煎茶

茶房むべ お煎茶

僕は今回お煎茶をオーダーしました。かなり大きめのいい色合いの器に入れられたお煎茶に、和菓子がついてきます。この日の和菓子は栗羊羹でした。濃い目の煎茶の苦味と、栗羊羹のほがらかな甘さが絶妙。思わずため息が出ちゃいますね。ああ、美味しい。
森のテラス

森のテラス

「秋川渓谷 瀬音の湯」の本館施設内にあるカフェに隣接する「森のテラス」。カフェに完全に隣接しているスペースで、写真のように一人用のソファベッドと丸太を切ったサイドテーブルが並ぶ屋外スペースです。奥の方にはマッサージチェアも見えますね。ここから望む景色は、秋川渓谷の山々。

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