東京都産業労働局 tokyo reporter 島旅 & 山旅

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青梅市

市の中央、多摩川が流れます。川沿い、名所旧跡、美術館が点在します。御嶽駅の周辺は、ラフティングスポット。最高地点は御岳の鍋割山。標高1084mです。伊豆&小笠原の離島へ、多摩へ。青梅市(東京都 青梅市)
ayan

ayan

愛知県在住のフリーランス主婦で、2人の娘の母親。
2004年より個人ブログを始め、現在はブロガー&旅ライターとして国内・海外で活動中。
旅すること、書くこと、撮ること、食べること。猫好き。

1日目

青梅駅

青梅駅

東京駅からJR中央線・青梅特快に乗り、JR東京駅からJR青梅駅へ。乗車時間は約1時間20分、運賃は920円です。ホームから改札口への連絡通路には昭和ノスタルジックな映画の看板がずらり。駅構内だけでなく、駅前にも映画看板の街並みが続き、どこか懐かしい昭和な雰囲気が楽しめます。
青梅だるま市

青梅だるま市

青梅市では、毎年1月12日に「青梅だるま市」が開催され、冬の風物詩として多くの来訪者でにぎわいます。旧青梅街道(住江町交差点~市民会館前交差点)を封鎖して、道路にだるまを売る露店が並ぶのが特徴。食べ物を売る屋台も合わせると、露店の数は約300軒。右を見てもだるま、左を見てもだるま!こんな光景、見たことがありません。
納めだるま

納めだるま

青梅街道沿いにある住吉神社では、「納めだるま」のお焚上げも行われていました。
御岳山へ

御岳山へ

青梅だるま市を見物した後は、電車(JR青梅線)に乗って御嶽駅へ。JR御嶽駅からバスに乗り、御岳登山鉄道 滝本駅(ケーブル下)へ。御岳登山鉄道 滝本駅(ケーブル下)からケーブルカーに乗り、御岳山の上にある御岳山駅まで上がります。
御岳山駅の外

御岳山駅の外

御岳山駅の外にでると、眼下にはこんな景色が広がっています。晴れた日には、設置されている望遠鏡を使えば東京タワーやスカイツリーも見ることができるそうですよ。「ほんとにここ東京?」と思えるような、“遠くまで来た感”がたっぷり。
神代ケヤキ

神代ケヤキ

山頂にある武蔵御嶽神社を目指して歩いてる最中に見られるのが、推定樹齢1,000年の大ケヤキ「神代ケヤキ」。平安時代から御岳山を見守ってきた古木で、国指定天然記念物に指定されています。
武蔵御嶽神社

武蔵御嶽神社

さらに坂道を歩き、階段を上って、武蔵御嶽神社に到着。極彩色の門が目を引きます。夕方ということもあり、山の上の神社はしーんと静まり返って、荘厳な雰囲気。武蔵御嶽神社は、家内安全・商売繁盛・五穀豊穣にご利益があるとされています。武蔵御嶽神社におまいりをし、さあ帰ろうと振り返ると、東の空にお月さまが出ていました。折しもこの日は満月。しばし見入ってしまいました。
嶺雲荘

嶺雲荘

夕暮れの空と満月を眺めつつ、本日のお宿、嶺雲荘(れいうんそう)へ。ケーブルカー御岳駅と武蔵御嶽神社のちょうど中間くらいにあるのが、御師(おし)集落。古来より武蔵御嶽神社の信仰を守り、神社へ参拝に訪れる人々のお世話をする御師(おし)が暮らす集落。古くは、神社詣での人々を泊める宿坊として機能していましたが、現在は登山客や観光客がふつうに利用する旅館としても使われています。
宿泊

宿泊

ユースホステルや国民宿舎としても運営している「嶺雲荘」は、こじんまりとしたアットホームなお宿。この日はたまたま宿泊客が私ひとりだったこともあり、御岳山のこと、武蔵御嶽神社のこと、御師と講(こう)のことなど、興味深いお話をたくさん聞かせてもらいました。見るもの、聞くもの、感じるもの、食べるもの。そして、そこで暮らす人々とのふれあいや会話も、旅の楽しみのひとつですね。

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2日目

朝焼け

朝焼け

見てください、この朝焼け!「嶺雲荘(れいうんそう)」に泊まった翌朝、宿から見た朝焼けです。この時期、太陽は日の出山の少し左から上り、空を美しく染め上げていきます。夕暮れも夜空に浮かぶ月もとてもきれいでしたが、朝焼けも言葉を失うほど見事で、キーンと冷えた空気の中、東の空が刻一刻とその色合いを変えていくのに見とれてしまった私。御岳山の上に泊まった人だけが見ることができる、ご褒美のような光景です。
JR御嶽(みたけ)駅

JR御嶽(みたけ)駅

朝ご飯を食べて宿をチェックアウトし、御岳山駅から昨日乗ったのと同じケーブルカーに乗り、山を下ります。山の麓にある滝本駅(ケーブル下)でケーブルカーを降り、そこからバスでJR御嶽(みたけ)駅へと移動します。
みたけカヌー教室

みたけカヌー教室

今日はここ御嶽駅の近くにある「みたけカヌー教室」で、カヤック体験ツアーに参加します。青梅市やその周辺は、東京都内でありながら豊かな自然と美しい川があるため、カヌー、カヤック、ラフティングなどのリバースポーツが人気。今回はリバーカヤックにトライ!天気の良い日でカヤックに慣れている人であれば御岳渓谷でのカヤックも楽しめるとのことですが、初心者の私は今回隣の奥多摩町にある白丸湖でカヤックを体験してきました。
リバーカヤック

リバーカヤック

「カヤックなんて初めてだけど、できるのかな?」という方も、経験豊富なインストラクターが、船の乗り降りからパドル(オール)の操作、転覆しないための注意点、もし転覆してしまったらどうすればよいかなど、一から丁寧に説明してくれるので安心ですよ。水が青くてものすごく綺麗です!ほんとにここ東京都内?と思えるようなロケーションで、雄大な景色を眺めながらのカヤックを堪能できました。
やお九

やお九

13時ころまでたっぷりカヤックを楽しんだあとは、御嶽駅のすぐ近くにある甘味とごはん処「やお九」でちょっと遅めのランチ。80年続く八百屋さん「八百九」のオーナー夫妻が3年前に始めたアットホームなお店で、口コミで人気が広まっているのだとか。
田舎だんご汁膳

田舎だんご汁膳

私がいただいた昼食は、田舎だんご汁膳(850円)。厳選した小麦粉を手でこねて一晩寝かせ、ひとつひとつ手で伸ばして、注文が入ってからゆで上げるという「御岳だんご」は、出汁のきいた野菜たっぷりの汁によく絡んでほっとする味わい。小鉢もひとつひとつ丁寧に作られており、八百屋さんの扱う野菜だけあって、どれも本当に美味しかったです。
あんみつ

あんみつ

食後には手作りのあんみつ(680円)をいただきました。十勝産の小豆で作った自家製粒あん、西伊豆の天草から作った寒天、沖縄の黒砂糖を煮詰めた黒みつ、北海道産の赤えんどう、そして八百屋さんが選ぶその時期のおいしいフルーツがたっぷり!
御嶽駅

御嶽駅

御岳山、ケーブルカー、カヤック体験、ランチとたっぷり楽しんだ青梅旅行2日目。14時過ぎに、名残を惜しみつつ、帰路につきました。それにしても、冬場でもリバーカヤックを楽しめるなんて!
リバースポーツが盛んなのはやはり夏(夏休み期間中)で、気温が上がり水量の増える夏場はラフティングも人気とのこと。今度青梅に来るときは、子どもたちといっしょに御岳渓谷でラフティング体験をしてみたいです。

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